9月にスタートした、中2のデビュー戦。
決勝に勝ち進めば県大会に進出する権利を得る
横浜市秋季大会に出場しました。
【予選リーグ】
浅野 19-3 小山台
中2生にとって「初めての公式戦」で、緊張感アリアリでゲーム開始。
攻撃の球回しは「相手の遥か彼方で」ミスをしないよう、安全運転。
一方で「シュートは得意コースに全力投球」の慌てよう。
ただ、DFはしっかり動けていたので、着々と点差を広げ、
ベンチ入りの全員がコートに立って、デビュー戦での勝利をゲット。
【予選リーグ】
浅野 19-9 汲沢
前半は相手の「俊敏な左利きプレーヤー」に失点し、
相手のGKの変則的な動きに惑わされて6-6の同点。
ハーフタイムに前半の反省点を指示したところ
意外にも(微笑)選手がこれに見事対応。
「そ~そ~、そ~すれば、い~んじゃん」と絶好調。
この試合もベンチ入り全員出場で後半は13-3の圧勝でした。
【予選リーグ】
浅野 20-15 名瀬
4校リーグの最終戦、相手のビッグマンのロングシュートで失点。
こちらの得点も着々とできたので、前半は14-8のリード。
この試合も全員出場で、公式戦初得点者も誕生した一方で、
このゲームで手首を負傷した選手があったことは残念でした。
【決勝トーナメント 1回戦】
浅野 26-17 港南台第一
予選リーグを勝ち抜いた16チームによるトーナメント。
初戦の相手は「最近よく当たる」港南台第一。
素早い動きの相手エースに翻弄された上に、
それに絡んでくる長身ポストにも失点。
こちらの得点には不自由しなかったので前半は12-7とリード。
この点差を、全員出場しながらキープして逃げ切り。
個人的な話ですが、相手選手の中に「私の妻の同級生の息子」がいて、
負けると家庭で冷やかされるなぁと、ちょっとプレッシャーのかかっていた試合でした。
【決勝トーナメント 2回戦】
浅野 8-27 美しが丘
次の相手は「最近よく当たる」美しが丘。
今大会優勝候補の1つが相手なので、こちらは最初から全開。
ここまで封印してきた「3-1-2DF」を解禁して、慌てさせることに成功。
(それが何故か得点にならず)
攻撃も多彩なパターンでチャンスメイク
(それが何故か得点にならず)
この試合も全員出場しながら戦い、結果は大敗でベスト8止まりでしたが、
「そんなに差があるわけではない」との手ごたえは感じました。
【大会総括】
チーム立ち上げ当初「走ろうぜ」と「選手を入れ替えながら」とを目標にしました。
大会を目前にして「パターン増加」が急務だったため「わかっている選手」の
育成に時間がかかり、結果的に「各パターンの習熟度が不足」しました。
「みんなで戦う」は全試合できたように見えますが、
「点差が離れてからの逃げ切り」はできたものの、
求めている「選手を入れ替えながら勝ちきる」はこれからの課題になりました。
応援に来てくださった保護者の皆様、おいしい差し入れも含めて
ありがとうございました。
次の大会は1月になります。スキー教室がちょっと心配ですが、
今後も頑張っていこうと思います。