高校新人戦 8年ぶりに4強!!

県高校新人大会が終了しました。その結果をご報告します。

 

横浜地区秋季大会で獲得したシードにより2回戦から出場し、鶴嶺高校(11/3)、川崎北高校(11/9)を危なげなく退けて、ブロック決勝、つまりベスト8を賭けた年間前半で最も重要な試合に駒を進めました。

それまでの闘いで「出だしでもたつく」があったのですが、慶応高校との再戦(11/10)では開始10分で8-2という抜群のスタートを見せてくれました。その後、「7分間無得点でじわじわと追い上げられる」という苦しみを味わったものの、終始リードして24-16で勝利しました。

続いて生田高校とベスト4を賭けた試合(11/16)も10分で8-2という全く同じ展開で、相手のチームタイムアウト後も動じずに前半で16-9としました。後半チェンジペース狙いでDFシステムを変えてきても慌てずに対応し、並行カウントをキープして27-19で終了の笛を聞きました。

勝つたびに進化して、今大会の目標「ベスト4」を達成したというところでしょうか。

翌11/17、「4強=別世界」の闘いに突入したわけですが、準決勝では、法政二のスピード・パワー・運動量に順応する前に、あっという間に2-10とされ、結果前半7-20、終了時19-35という大敗を喫しました。

3位決定戦では30分ハーフという条件下で、戦術面・脚力・メンタル…などなどが川和よりも色々ちょっとずつ劣っていて、「故に総合力では結構差があった。25-35というスコアがそれを証明している」と感じました。

 

ベスト4という目標を確実に達成したのは高評価であるが、目標以上のことができちゃうラッキーはこの厳しい世界には存在しないので、「4強の闘いで勝つ」にハードルを上げて、負けても成長するチームでありたいと思いました。