2015年度 インターハイ予選ベスト8で引退

こんにちは。初めましての方がほとんどだと思います。2011年卒の真島と申します。

今回から足を運んだ試合などについてブログを書いてほしいと新堀さんから依頼を受けましたので、可能な限りやっていきたいと思います。拙い文章ではありますが、OBの皆さまに現役の活躍ぶりが伝わるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。

今回は6月14日に行われましたインターハイ神奈川予選準々決勝の模様をお伝えします。

2回戦から登場した浅野は

35ー16瀬谷西

26ー19相模原

27ー18横浜商大

18ー15横浜創英

とブロック予選を勝ち上がり、2年連続で関東大会出場チームが待つ決勝トーナメント(ベスト8)進出を決めました。

相手は、関東予選で横浜創学館を破り、パワーと速さを兼ね備えた高い個人技に定評がある県2位の湘南工大です。今年のチームは新人戦の3位決定戦で完敗を喫しており、引退をかけた試合でリベンジに挑みました。

試合前の練習
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まもなく試合開始
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全員で円陣を組んで気合いを高めます
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試合は開始から相手エースの強烈なディスタンスシュートや、速攻からの力強い割りに苦しみ、一気に点差を付けられてしまいました。

強豪相手に序盤から離されたことへの焦りか、浅野も簡単なパス、キャッチミスが目立ってしまい得点がなかなか取れません。

たまらずTOを取るも、湘南工大の勢いは止まらず次々とゴールを決まられてしまう苦しい展開。浅野も、エースで主将の松岡くんを中心に積極的に前を狙っていき徐々に得点は増え始めますが点差をどんどんと開いていってしまいました。

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前半は9ー28で終了。

 

この日はOB、保護者、中学生など多くの応援も駆けつけていました。

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後半スローオフ!
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 意地を見せたい浅野は、立ち上がりから動きが前半に比べて良くなり点差を縮める場面も。ディフェンスでも6ー0DFから、3ー3DFに変えるなど大差にも諦めることなく食らいついていきました。
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後半も相手の破壊力抜群の攻撃に苦しむも、前半に比べるとかなりよい動きでした。

それでも前半に付けた大量点差で、余裕の湘南工大の動きがさすがで、後半もなかなか失点が止まりませんでした。

試合終了浅野21ー49湘南工大

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前半から大きく離され、完敗となりましたが、選手たちは最後まで諦めず強豪相手に精一杯プレーしていました。最後は控えの選手もコートに立って奮闘していました。

 

これで高校3年生は引退となり、新しく代替わりとなります。高校3年生のみなさん、青木さん、山田先生、吉澤先生、徳山先生、矢吹さん1年間おつかれさまでした。

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今年も残念ながら関東大会出場は出来ませんでしたが、年間を通して県ベスト8以上を達成したのは立派だと思います。

これから8カ月間苦しい受験勉強に挑むことになるでしょうが、頑張って自分の志望校に全員が合格できるといいですね!

現役にはこの日出場していた2年生の選手を中心に、先輩たちの思いも背負って来年こそ10年ぶりの関東大会出場が果たせるよう努力していってほしいですね!

最後にお知らせです

今後正式に連絡などがいくと思いますが、この度OB会の連絡や運営などを新堀さんから、自分の同期の2011卒茂手木が引き継ぐことになりました。自分もサポートする形で携わることになると思います。今後は短いスパンで役割を若いOBが引き継いでいくことになると思いますのでよろしくお願いいたします。

8月末には新体育館での合宿も予定されています。いつも来てくださっている方はもちろん、久しく顔を出されていない方々もぜひご参加ください。それでは失礼いたします。

2011卒 真島一郎

県ベスト8を目指して

5月24日、高校生の応援に行って参りました。

場所は上溝南高校。この数年おなじみの場所でしょうか。橋本駅または海老名駅から相模線を利用、番田駅が最寄りです。

さて、先週22日金曜日まで考査期間中だったようで、23日土曜日の試合では体が起きるまで6点先取されていきなり0対6だったとか。まあ試合後にはいろいろあったようですが…

 

そして続く24日もダブルヘッダーです。2つとも勝つとベスト8となり、関東大会出場校との対戦が待っています。高校三年生にとっては最後の大会なので、負ければ即引退。気合いが入ります。

 

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1試合目が始まります。対戦相手は横浜商大です。勝てばベスト16です。

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顧問の先生方は自信を持って送り出します。

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途中、16対15の1点差まで追いつかれましたが、我慢をして相手が退場を繰り返したところを引き離し、27対18で勝ちました。

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2試合目、相手は普段から練習試合をしているという横浜創英です。2試合目の浅野は白のユニフォームでした。

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ディフェンスでは、ロングシュートを何度もブロック。19番が1年生ながらよく守っていました。キーパーも1試合目2試合目とも、よく当たっていました。ナイスキーパー!

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応援も最後まで声をよく出していました。プレイヤーの力になっていたことでしょう。親御さんらも応援に駆けつけていました。

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試合終了。

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この試合も16対15の1点差まで追いつかれましたが、その後をなんとかしのいで18対15で勝利。ドキドキの試合展開でした。勝ててヨカッタ。

 

というわけで、神奈川県ベスト8になりました。素晴らしい!

 

次の試合は6月14日(日)、法政二高体育館でベスト4をかけて関東大会出場校と戦います。相手は湘南工大付属高校、14時試合開始予定。強敵です。

試合会場で応援すれば、きっとプレイヤーの力になることでしょう。

 

そして、14日、20日の2試合に勝つと、21日は浅野高校の新体育館で決勝となります。そこまでぜひがんばって欲しい!

 

日程や時間など詳細はこちらからご覧いただけます。

神奈川県協会 高校総体予選のページ

※左下のタブでページを選べます。(組合せ、日程、試合結果、役員)

 

体育館おひろめ

1月4日の日曜日、新体育館でOB戦を行いました。

 

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新しい体育館は「打越アリーナ」という名前に。

 

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奥行き40m以上、幅は30m以上あります。コートは全体的に向かって左にオフセットしてあり、逆側でアップができるスペースを設けてありました。

 

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お約束の集合写真。多くのOBが集まってくれました。感謝!

 

その他の写真はこちらのリンクからどうぞ。

http://goo.gl/iWO5iC

 

何年かぶりに参加した古いOBも楽しんでプレーしていました。現役は7日の試合に向け、3日から練習とのこと。そんな時にOB戦を入れてもらいました。山田先生、青木先生、誠にありがとうございます。次回は4月の新OB歓迎会ですね。またよろしくお願いします。

カテゴリー: OB

連続投稿!

2014秋季横浜市中学大会写真

中学秋の市大会報告です。

予選リーグ初戦 またまたまた桐蔭で

浅野12-13桐蔭

前半のビッグチャンスをことごとく得点に出来なかったことが激痛。シュート前ミス47%は要改善。後半、足が動かなくなってきたところを打ち込まれた。「速攻でのシュートが1」しか行けなかったのと、相手サイドシュートが0本なのに中央を手厚く守れず、こちらのポストシュートが0本であるのが反省点。

予選リーグ2戦目

浅野7-7汲沢・創英合同

合同チームとの対戦は勝ち点や得失点差に無関係だったので、サブメンバーで臨みました。ビデオカメラの都合で前半のみの集計だが、7mスローの2点のみではツライなぁ。桐蔭戦と違ってシュートに行けた率は高いものの、シュートが入らなかった。ここがこのメンバーの主要な課題。

予選リーグ3戦目

浅野18-8橘

前半はアップ不足からミスが多く、一気に引き離せなかったことが反省点。しかし、大会に慣れてきたのか、試合を重ねるごとに本来の「守って速攻」が出るようになってきた。シュート前のミスも減少。9mのシュートについて本数も、結果も今後の課題になっていくと考えられるので、ここは練習ですね。

決勝トーナメント1回戦

浅野24-8金沢

大会も4試合目。最初の握手を忘れるなど、立ち上がりは「なんだかなぁ」だったものの、徐々に自己を取り戻して連続速攻に持ち込めた。統計を見てみると速攻以外の点数が少なくて、やはり5-1DFには練習不足なのがあらわに。サブメンバーも「笑いを取る」のはもう良いので、好プレーを披露しよう。

決勝トーナメント2回戦

浅野15-23中川西

横浜市の王者中川西に、何故かベスト4決めで対決。事前の分析はしたものの、実際に対峙してみると「個々の力量」がphysicalはじめ「同じ土俵に立っていない」レベル。多彩な攻め手で抵抗するも勝利の糸口は見当たらなかった。今後の課題が明確になったことを収穫として精進していきましょう。