私学大会2日目

平成23年2月20日@横浜国際プール

[準決勝] 浅野 14(8-4/6-9)13 法政二

[決勝] 湘南学園 11(8-4/3-4)8 浅野

恒例の私学大会が2/13.20に行われました。前年優勝の浅野は、1回戦シードで20日からのスタートになりました。対する相手は、「中3を引退に追いやった法政二」と燃える相手でした。15分ハーフの前半半ばで3-4でしたが、そこからDFが機能し、さらには「やられたっ」というところをGKが果敢に前に詰めて、枠外に投げさせるorベックリ捕るで、その後無失点に抑え8-4で折り返しました。後半は、4点差を5点差にし損ねているうちに、相手が息を吹き返し、3連打を喰らい1点差に詰め寄られ窮地に追い込まれましたが、シンプルに「フローターがお膳立てしてポスト」と「ずらしてサイド」で逃げ切れたのは、良かったと思いました。

そして、決勝の相手は「おなじみ」湘南学園でした。前半は、浅野の拙攻に加えて、伝統の、「大きくて能力の高いGKから繰り出されるロングパス」と、事前に打ち合わせた、「この選手とこの選手」にやられ、結局8点中6失点し4-8となりました。後半再開後に1点先取し、追い上げムード、さらに2分のところで、「一人退場&7mt」の場面で、「スローは取られ、その後の2分間では、サイドシュートを外す、失敗プレーを無理やりやろうとしてチャージング」の最悪パターンに嵌まり得点0でした。その後も、挽回きっかけとなるサイドシュートがことごとく得点にならず、9分間無得点でした。DFそのものは後半3失点に抑えたので、「前半のビハインド」があろうと、「15分ハーフ」であろうと、逆転勝利していないのは、「やはりおかしい」と感じました。

こうやって「普通に勝たなきゃいけない試合」を落とすということは、「練習しきれていない部分が多々ある」ということなのでしょう。

「まだ伸び白がある」と受取って、今後の練習に励みたいと思います。

また、この日は、「1年生マッチ」あり、「私学顧問の先生方のドリームチーム」あり、「高校の練習試合」あり、と盛りだくさんで、朝8:00に体育館入りし、退出は19:30でした。帰宅して、前日に2歳になった娘と食べそびれたバースデーケーキを食べようとしたのですが、「5分前に沈没した(寝た)」とのことでした(泣)。

私学大会2日目」への1件のフィードバック

  1. サイドシュートが入りませんでした。だったねぇ・・・

    あれっっっっっっ
    これって「高校生の反省と同じじゃん」

    私たち指導者の「サイドシュート教え下手」ということで。

    5分前に寝てしまったか~
    プールでの最後の集合での(高校生の迷子で)
    時間的ロスが痛かった。

コメントは停止中です。