こんにちは。初めましての方がほとんどだと思います。
今回から足を運んだ試合などについてブログを書いてほしいと新堀さんから依頼を受けましたので、可能な限りやっていきたいと思います。拙い文章ではありますが、OBの皆さまに現役の活躍ぶりが伝わるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。
今回は6月14日に行われましたインターハイ神奈川予選準々決勝の模様をお伝えします。
2回戦から登場した浅野は
35ー16瀬谷西
26ー19相模原
27ー18横浜商大
18ー15横浜創英
とブロック予選を勝ち上がり、2年連続で関東大会出場チームが待つ決勝トーナメント(ベスト8)進出を決めました。
相手は、関東予選で横浜創学館を破り、パワーと速さを兼ね備えた高い個人技に定評がある県2位の湘南工大です。今年のチームは新人戦の3位決定戦で完敗を喫しており、引退をかけた試合でリベンジに挑みました。
試合は開始から相手エースの強烈なディスタンスシュートや、速攻からの力強い割りに苦しみ、一気に点差を付けられてしまいました。
強豪相手に序盤から離されたことへの焦りか、浅野も簡単なパス、キャッチミスが目立ってしまい得点がなかなか取れません。
たまらずTOを取るも、湘南工大の勢いは止まらず次々とゴールを決まられてしまう苦しい展開。浅野も、エースで主将の松岡くんを中心に積極的に前を狙っていき徐々に得点は増え始めますが点差をどんどんと開いていってしまいました。
前半は9ー28で終了。
この日はOB、保護者、中学生など多くの応援も駆けつけていました。
後半も相手の破壊力抜群の攻撃に苦しむも、前半に比べるとかなりよい動きでした。
それでも前半に付けた大量点差で、余裕の湘南工大の動きがさすがで、後半もなかなか失点が止まりませんでした。
試合終了浅野21ー49湘南工大
前半から大きく離され、完敗となりましたが、選手たちは最後まで諦めず強豪相手に精一杯プレーしていました。最後は控えの選手もコートに立って奮闘していました。
これで高校3年生は引退となり、新しく代替わりとなります。高校3年生のみなさん、青木さん、山田先生、吉澤先生、徳山先生、矢吹さん1年間おつかれさまでした。
今年も残念ながら関東大会出場は出来ませんでしたが、年間を通して県ベスト8以上を達成したのは立派だと思います。
これから8カ月間苦しい受験勉強に挑むことになるでしょうが、頑張って自分の志望校に全員が合格できるといいですね!
現役にはこの日出場していた2年生の選手を中心に、先輩たちの思いも背負って来年こそ10年ぶりの関東大会出場が果たせるよう努力していってほしいですね!
最後にお知らせです
今後正式に連絡などがいくと思いますが、この度OB会の連絡や運営などを新堀さんから、自分の同期の2011卒茂手木が引き継ぐことになりました。自分もサポートする形で携わることになると思います。今後は短いスパンで役割を若いOBが引き継いでいくことになると思いますのでよろしくお願いいたします。
8月末には新体育館での合宿も予定されています。いつも来てくださっている方はもちろん、久しく顔を出されていない方々もぜひご参加ください。それでは失礼いたします。
2011卒 真島一郎