神奈川県ジュニア選手権報告

新年あけて恒例の神奈川県ジュニア選手権に出場しました。

1回戦 浅野24-11南加瀬

スキー教室明けの練習不足の中、そして、秋の新人大会以来の公式戦ということもあって 主将はじめ選手はアガッてしまい、ボール扱いに関わるミスを連発。 一方、DFでは頑張って相手の失点を食い止めたことによって 徐々に点差をつけ、最終的にはベンチ入りの20名全員が出場しての 勝利となりました。

2回戦 浅野11-11桐蔭 (7mTC2-1で勝ち)

秋の県大会で準優勝に輝いた桐蔭。相手の大黒柱プレーヤー温存作戦に付け込んで、 一進一退の攻防となる。前半は1点ビハインドだったものの、後半にパスカットからの 速攻で逆点。浅野1点リードの残り7秒、後から出てきた大黒柱の突進をチャージングで食い止めてマイボール。 「止めろ」「ストップ」「持ってろ」の大音量にボール保持者があわててしまい、すぐにスロー。 そのボールを直接カットされて土壇場での同点。このマズイ空気の中、浅野GKが2,3人目を続けて セーブし、熱戦に終止符を打った。

3回戦 浅野25-18大和

相手は小粒ながらハンド経験豊富な名門、大和。試合開始から浅野のDFが機能してほぼ完封。 それからの速攻連打で、序盤からリードを広げる。後半に入り、相手がDFシステムを変えて その対応がすぐにできず、追い上げられる。しかし、浅野エースプレーヤーの一打で息を吹き返し、 再びペースを握った浅野は、選手を入れ替えながら逃げ切った。

準々決勝 浅野12-17生田

相手は川崎地区2位の生田。個々のスピードやテクニックに優れた好チームに対して、浅野も研究した攻防で対抗。 序盤は浅野攻撃でのミスから速攻を喫し、8-2とリードを許す。 タイムアウトでチームを立て直してからDFが健闘。しっかり守っての速攻を繰り出し「よっしゃあ」の場面でシュートが入らん! セットでも攻撃が「成功すれど得点せず」状態でシュートが入らん! 生田GKが良かったということにしましょう…

秋の「予選リーグ1勝1敗からの、トーナメント初戦敗退」に比べれば 随分進歩できたと感じています。ここからを新たな原点として、次の大会に臨みたいですね~