中学 春季県大会報告

まさかの初戦敗退

につき(気が進まなくて)報告が遅れました。

4月の土曜日、学校を公欠した精鋭で臨んだ初戦、

相手は宿敵桐蔭学園。(また当たってしまった)

前回7mtcでの辛勝からパワーアップした浅野中学。

今回は「普通に勝てるんじゃね?」気分でコートへ。

ところがさすがは名門桐蔭。

あちらもパワーアップしていました。

特に「浅野の攻撃」をよく分析してDFした上に

シュートが相手GKに阻まれて前半が 3-9 と大劣勢。

後半追い上げるも 10-14で敗退しました。

 

考え直して出直します!

 

神奈川県ジュニア選手権報告

新年あけて恒例の神奈川県ジュニア選手権に出場しました。

1回戦 浅野24-11南加瀬

スキー教室明けの練習不足の中、そして、秋の新人大会以来の公式戦ということもあって 主将はじめ選手はアガッてしまい、ボール扱いに関わるミスを連発。 一方、DFでは頑張って相手の失点を食い止めたことによって 徐々に点差をつけ、最終的にはベンチ入りの20名全員が出場しての 勝利となりました。

2回戦 浅野11-11桐蔭 (7mTC2-1で勝ち)

秋の県大会で準優勝に輝いた桐蔭。相手の大黒柱プレーヤー温存作戦に付け込んで、 一進一退の攻防となる。前半は1点ビハインドだったものの、後半にパスカットからの 速攻で逆点。浅野1点リードの残り7秒、後から出てきた大黒柱の突進をチャージングで食い止めてマイボール。 「止めろ」「ストップ」「持ってろ」の大音量にボール保持者があわててしまい、すぐにスロー。 そのボールを直接カットされて土壇場での同点。このマズイ空気の中、浅野GKが2,3人目を続けて セーブし、熱戦に終止符を打った。

3回戦 浅野25-18大和

相手は小粒ながらハンド経験豊富な名門、大和。試合開始から浅野のDFが機能してほぼ完封。 それからの速攻連打で、序盤からリードを広げる。後半に入り、相手がDFシステムを変えて その対応がすぐにできず、追い上げられる。しかし、浅野エースプレーヤーの一打で息を吹き返し、 再びペースを握った浅野は、選手を入れ替えながら逃げ切った。

準々決勝 浅野12-17生田

相手は川崎地区2位の生田。個々のスピードやテクニックに優れた好チームに対して、浅野も研究した攻防で対抗。 序盤は浅野攻撃でのミスから速攻を喫し、8-2とリードを許す。 タイムアウトでチームを立て直してからDFが健闘。しっかり守っての速攻を繰り出し「よっしゃあ」の場面でシュートが入らん! セットでも攻撃が「成功すれど得点せず」状態でシュートが入らん! 生田GKが良かったということにしましょう…

秋の「予選リーグ1勝1敗からの、トーナメント初戦敗退」に比べれば 随分進歩できたと感じています。ここからを新たな原点として、次の大会に臨みたいですね~

 

中学 横浜市秋季大会報告

中2チームのデビューを飾る

横浜市秋季大会に出場しました。

 

予選リーグ

浅野 17-12 本宿

大会のオープニングゲーム。

毎年のことながら、浅野選手はガチガチ。

メンバーそれぞれが一通りミスし終えた頃から

ペースアップして、初戦をものにしました。

 

予選リーグ

浅野 8-15 公文国際

前半は1点差で折り返したものの、

後半が始まってもエンジンがかからず

7-9の劣勢に。ここでメンバーを次々入れ替えて

打開を図るも空振りとなり、以後は1-6。

リーグ2位で決勝トーナメントに進みました。

 

決勝トーナメント1回戦

浅野 20-21 汲沢

守って速攻を繰り出して、終始リード。

18-14とリードした後、1点取られてラスト5分。

タイムアウトをとって逃げ切りを図るも、

サイドシュートが全敗。あれよあれよと追いつかれ、

7MTCに。

こちらは1本外して相手は3本ともゴール。

反省点がたっぷりの大会でした。

 

 

 

 

 

中学夏の陣 報告

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まずは横浜市総合体育大会。

これを5位以内に入らないと県大会にはすすめません。

2回戦  浅野 17-15 横浜市立橘

ノーシードの雄、橘が初戦。

出だしから「守れて、攻めれた」んだけど、あまり点差にならないなぁと…

後半で行ってくれるでしょうと期待したものの、前日まで期末考査だったからか

「これを決めると相手はガックリ」のビッグチャンスをことごとくミス。

「わりぃわりぃ」と言っている間に相手が息を吹き返し、「行けるぞ」の雲行き。

最後は逃げ切ったものの、初戦敗退→引退の憂き目寸前でした。

 

準々決勝  浅野 14-11 横浜市立美しが丘

秋の対戦では大敗し、昨年のこの大会でも負けた美しが丘。

相手は「超中学生級」のスーパースターを中心とした打力のチーム。

浅野は果敢に前に出るDFで失点を食い止め、11失点に抑え込み、見事リベンジ。

これでベスト4となり、県大会に進出は確定。

 

準決勝  浅野 11-14 横浜市立岩崎

相手は春の県大会ベスト4の岩崎。

個々はびっくりするほどでもないものの、組織プレーが絶妙。

普通に守っては失点が止まらないと見て 3-1-2DFや変則5-1DFで対抗。

お互いに決め手を欠いて後半戦にもつれるものの

「得点したのに、相手反則としてフリースローに戻される」が2回。

「カットして速攻のビッグチャンスで相手チームにタイムアウト」という不幸の連続。

相手チーム以外のヘンな要素が加わって1点差に詰め寄るところ、

追い上げて雄叫びを上げるところが「シュ~~~」っとしぼんでしまいました。

 

3位決定戦  浅野 12-22 横浜市立金沢

県大会では1.2位はシードですが、3位でも4位でも同じ。

ならば、登録選手みんなでやろぅや!  と

スタメンを多く外して臨みました。

当然のごとく前半で大差。思い出にはなりました。

 

神奈川県総合体育大会

さぁ、今度は我々がノーシードの雄ですぞ。と臨んだ県大会。

1回戦  浅野 22-14 湘南学園

初戦の相手は、このチームが初めて練習試合をした相手、湘南学園。

私学大会でも勝っているので禁物は油断。

前半で13-5とリードができたので、後半は金沢戦のような布陣で。

これがまた不発。相手のプレスDFに腰が引けてパスカットから速攻を浴びる。

右サイドに「ノーボールで逆サイドに行ってくれ」と2度指示しても行かない。

理由を聞くと「逆サイドがどこかわかりません」と返事をするほど

「頭が真っ白」状態。思い出にはなりました。

 

準々決勝  浅野 12-30 横浜市立中川西

相手は横浜1位(結果的には県大会も1位)の中川西。

ここに対しても「普通じゃダメでしょ」と

同じ日の午前に行った湘南学園戦では温存していた選手を先発起用。

ところが「体格が違いすぎた」うえに「歩数をやたらと使う」のがセーフでは、

守りが機能しませんでした。

特に相手ポストが中間でもらっての「ダダっ(ターン)ダダダダッッ」は

お手上げでした。中3諸君、お疲れ様でした。

君達との1年間は楽しかったですよ。